豆知識シリーズ⑤妊娠と虫歯
2017.10.12
こんにちは(^^♪歯科衛生士の石居です!
今日は風が強く、なんだか怪しいお天気ですね(*ノωノ)
本日は、豆知識シリーズの続きで「妊娠と虫歯」についてお話します。
妊娠すると唾液の量が減ったり、つわりで胃酸が上がってきたりして口の中が酸性に傾くため虫歯ができやすい環境になると言われています。
つわりや食生活の変化によって歯磨きをおこないにくいことも多く、出産後気づいたら虫歯がたくさんできてしまったということもあります(;’∀’)
【虫歯は子供に移る】と聞いたことはないでしょうか??
虫歯の原因であるミュータンス菌は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいません。
歯が生え始める頃から、主に保護者の唾液中の虫歯菌が唾液を介して感染すると言われています( ;∀;)
虫歯菌の感染の時期が早いほどその後に虫歯ができやすく、保護者の口の中の虫歯菌が多いほど子どもは虫歯菌に感染しやすくなるのです。
お子さまのお口の健康のためにも、親御さんの口腔ケアは大切です(#^^#)♪
最近、歯医者さんがご無沙汰な方も是非っっ♪
健診とクリーニングセットでのご予約もお待ちしております(^^)/☆